2008年07月11日
「…反省…」飯
昨夜、久々に親に怒られました。
いや、怒られるというほど感情的ではなく
むしろ御忠告をいただきました。
言い逃れできないほど私の判断ミス。
それを突く100%正論で1000%善意な親の御忠告。
そのことを完全に頭で、理性では理解していながら
思春期当時と変わらない感情が湧き上がってきました。
自称「感情操作の巧者」と思っていた私が、
電話越しでも親に伝わるぐらい
不機嫌全開になってしまいました。
反省…
日常、理性が働いていれば可能なはずの
感情のコントロールが、なぜできなかったのか。
その点を一晩かけて考えました。
結論
親は、私が一番認めて欲しい存在だから。
この年になって「誉めて」欲しいとは思いませんが、
「一人前として認めて」は子供の宿命なのでしょう。
だから、怒られたことよりも
怒られるような自分のミスを親に発見されたことが
恥ずかしさを生み、思春期と同じ反抗心へと変容したのだと。
親はいつまでも子供を“良い方へ”導こうと、
子は親に“一人前として”認めてもらおうと。
一方の行動は、もう一方の願望を損なう。
これが親子の因縁なのだろうと確認しました。
という訳で、御忠告はそのまま実現させましたので
どうぞ心安らかに、お母様。
Posted by 読み書き球児 at 09:34│Comments(1)
│教育
この記事へのコメント
おはようございます。親御さんはいつも貴方のことを心配しているのですね。〔どこの親でも子供のことは心配です。〕 でも素直に反省できたのですね。親への感謝の気持ちは伝わってきました。いつまでも心配なさっているご両親に届いたと思います。この年になっても親には感謝感謝の私です。〔ちょっとえーかっこしすぎかな?〕
Posted by くりいむぱん at 2008年07月11日 11:01