2007年12月20日
「ヒラメのうどんスープ煮」飯

お品書き:ヒラメとエリンギとホウレンソウをうどんスープで煮たもの,白米
前回と違うのは,
“おでんスープ”が“うどんスープ”に変わったこと.
味の観点からいうと,
“おでんスープ”は「醤油ベース」
“うどんスープ”は「うす味」ということ.
ただ,写真ということでいえば,
今回の方が断トツに,「煮魚っぽく」見えませんか?
これは,【シンボル】が大きな意味を持っているのだと思います.
この場合の【シンボル】とは,
「煮魚にはバツの字に包丁が入っている」
ということです.
【シンボル】があると,
人は頭の中にあるイメージと一致しやすく,認識しやすい.
私は,この【シンボル】を
錯覚/錯視という人間の欠点ではなく,
誰かに説明を試みる際に,
すっきりとした理解を促すための
機能として考えたいと思います.
例えば,
私の今朝の朝食が「煮魚」であることは間違いありません.
しかし,「煮魚」であることを
皆さんにできる限り正確に伝えようと思ったときに
【シンボル】として
「バツの字に包丁を入れる」ことが必要だったのです.
他人に何かを正確に伝えることは難しいことです.
でも,伝えないわけにはいけません.
まして,わかりにくいことも伝えなくてはなりません.
伝え方の日々鍛錬です.
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