2008年08月06日

「メンタイご」飯




学生の本分は学業である。

という訳で、
最近は論文を検索したりしています。

そう昨今は、論文も「検索」する時代です。

Yahoo! やGoogleでHPを探すように
Amazonで本を探すように
論文も検索できる時代。

雑誌論文記事の検索専用サイトで
自分の興味があるワードを打ち込み
検索ボタンを押すだけ。

国内だけでも1万件を越す
論文雑誌の記事が名を連ねる時も。

昔は、各大学の紀要(その年の論文をまとめた冊子)
を1冊1冊、1ページ1ページ
めくらなくてはならなかったものだと推察します。

それが今では、自分の大学のどこにあるか、
また、どの大学にならあるのか、まで示してくれる。

さらには、PDFファイルとして保存されており
その場で印刷することが可能なケースも
少なからずあります。

たまには学生らしいことを書いてみようと思ったわけですが、

皆さまもお近くの大学図書館の備え付けパソコンで
「雑誌論文・記事」を選んでみてはいかがでしょうか?

いつもの新聞や本、HPとは
一味違う情報が入手できるやもしれませんよ。

  

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2008年07月11日

「…反省…」飯




昨夜、久々に親に怒られました。

いや、怒られるというほど感情的ではなく
むしろ御忠告をいただきました。

言い逃れできないほど私の判断ミス。
それを突く100%正論で1000%善意な親の御忠告。

そのことを完全に頭で、理性では理解していながら
思春期当時と変わらない感情が湧き上がってきました。

自称「感情操作の巧者」と思っていた私が、
電話越しでも親に伝わるぐらい
不機嫌全開になってしまいました。
反省…

日常、理性が働いていれば可能なはずの
感情のコントロールが、なぜできなかったのか。
その点を一晩かけて考えました。

結論
親は、私が一番認めて欲しい存在だから。

この年になって「誉めて」欲しいとは思いませんが、
「一人前として認めて」は子供の宿命なのでしょう。

だから、怒られたことよりも
怒られるような自分のミスを親に発見されたことが
恥ずかしさを生み、思春期と同じ反抗心へと変容したのだと。

親はいつまでも子供を“良い方へ”導こうと、
子は親に“一人前として”認めてもらおうと。

一方の行動は、もう一方の願望を損なう。
これが親子の因縁なのだろうと確認しました。

という訳で、御忠告はそのまま実現させましたので
どうぞ心安らかに、お母様。
  

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2008年07月08日

「チルド餃子」飯




『世界がもし100人の村だったら』
という本が流行しました。

昨日、それを模した「高校がもし100人だったら」
と題するチャートの描かれたプリントを拝見しました。

プリントの目的は、
中高生の人生設計意識の向上であると思われます。

チャートは、
高校に100人が入学するところから始まります。

下に進むと二股に別れ、
何人かが高校を“途中退学”し、残りは卒業します。

無事に卒業した人たちは、
大学、専門学校、就職、“進路未定”に分かれます。

大学や専門学校にも“途中退学”があり、
就職組からは“3年以内の退職”が出ます。

さらに大学や専門学校の卒業者には
就職や“進路未定”があり、
就職しても“3年以内の退職”が出ます。

これでチャートは終わりを告げます。
結論が示すのは、
“途中退学”“進路未定”“3年以内の退職”の合計が、
高校に入学した100人のうち60人に達するというものでした。

数字の信憑性はともかく、
このプリントを見せられた中高生は何を思うのだろうと
心配になります。

私は“途中退学”“進路未定”“3年以内の退職”でも
「夢を追っていければイイじゃん」とは
絶対に思いません。

そこには大きなリスクが伴い、
40人に残るよりも大きな努力が必要だと考えているからです。

しかし、“途中退学”“進路未定”“3年以内の退職”した60人が
その後どうなったのかを示さず、
あたかも人生が終わったかのように描くことを、
教育が40人に残るようにしか指導しないことを
残念に思う朝です。
  

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2008年07月02日

「なしなしサンマ」飯




今朝はサンマに味噌汁。

“旬”を探すと書いておきながら
さっそく関係ないものを食べておりますが、
どうぞお許しください。

貧乏ではないけれど、
贅沢ばかりはできない学生ですから。

そんな私の強い味方であるサンマ。
1尾で50円程度、
なにより焼くだけで美味しい。

そんなサンマにも時代の流れが。

近所のスーパーから完全体のサンマが少なくなりました。

代わりに置かれるのは、
頭とハラワタを取ってあるサンマです。
あと開いてあるものと。

確かに、サンマのハラワタを苦手とする人も多く、
骨も邪魔だし、頭は家庭ゴミになるだけです。

しかし、完全体のサンマは
食べ終えて頭と背骨だけになった姿を見ると、
「最後まで綺麗にいただきました」という感謝の気持ちになります。

ちなみに、私は
あの苦みばしったハラワタも好きです。
(甘酸っぱい梅酒と合わせると最高です)

そんな訳で、サンマは好きですが
スーパーで頭とハラワタのない
“食材”になったサンマを見ると
切なくなる今日この頃です。
  

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2008年06月29日

「明太」飯




今日は、久しぶりに野球しました。
それも試合を。

結果的には、
守備でエラーもなく、
打撃は打点つきヒットも打ち、
なによりチームが勝ったので大満足でした。

久しぶりに、私の沖縄生活の
初期から仲良くしてくれた皆さまと
お互いに近況を話し、大いに笑い合いました。

今日、私が改めて感じた
体育会系コミュニケーションの特徴。

体育会系の笑いは、
相手を貶すギリギリ手前のところにある
ということです。

これは、
相手のギリギリを見極められる人間関係の構築、
ギリギリに投げる言葉を選択する勇気。

なにより受け手が、
多少貶されても笑いに変えられる“打たれ強さ”を
体育会系に身に付けさせていきます。

これらの素地に、
先輩と後輩という鉄壁の上下関係まで加わり、
より複雑化した環境を生き抜いてきたのですから
体育会系が就職に強いことは明白です。

  

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2008年06月27日

「帆立鮭汁」飯





最近、多くの人とお話しする機会に恵まれます。

相手の多くは学生ですが、
大学にいながら社会人とも多く接します。

学生の中でも特に
就職活動に励み悩む学生と話します。

彼ら・彼女らに共通するのは
未来に対して漠然とした「恐さ」を自覚しているということ。

そして、私が尊敬する社会人は、
漠然とした「恐さ」を明確な「リスク」に変え、
リスクを最小化する戦略と戦術を立案し、克服する。

就職活動は、社会人になるために通る道ですが、
“社会人”になるための<訓練>ではないかと思えてきました。

ここで問題は、
どうやって「恐さ」を自覚させるか?ということ。

戦略や戦術の立て方は、本に書いてあります。
また社会人に聞けば多くの先例を教えてくれるでしょう。

しかし、「恐さ」を自覚していない楽観さんは・・・

大変身勝手ではありますが、
「恐さ」を自覚できた自分自身に感謝します。

そして、私に気付かせてくださった皆々様、
私が気付くよう長年教育してくださった皆々様、
本当に、本当にありがとうございました。

  

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2008年06月20日

「UDON」飯




太陽が手加減をやめた沖縄。
朝から「ぶっかけ」です。
時間も手間もかからず、美味しく涼しい優れもの。

最近、私は1つの決まりごとに忠実に生きています。

それは、
9時から19時までは、
大学のある施設にいること。

これを、私は「仕事」と呼んでいます。

実際は給与も義務も発生しない
完全ボランティア(自主的活動)なのですが、
来年から社会に出る私としては、
気持ちだけでも社会人気分。

なので、9時の登校は「出社」。
大学の施設は「職場」。
19時の下校は「退社」。

では「仕事内容」は、というと
英語から専門分野の勉強、
雑誌・新聞で情報収集、
色々な方とのお話を通して人間形成、
などなど、多岐に渡ります。

どれ一つとして、将来のためにならないことはなく、
どれ一つとして、楽しくないことはありません。

というわけで、
残り280日ほどしかない学生生活・沖縄生活ですが、
息子は楽しく有意義に過していますよ、お母さん。

  

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2008年06月17日

「白茸味噌汁」飯




夢の話。

私は起きたら大泣きしている、
ということがあります。

それは、起きる直前に見ていた夢が原因です。
泣けるのですよ、この夢が。

「泣ける映画」よりさらに「泣ける夢」。
今朝も日本中が泣いた以上に私が泣きました。

ご心配なく、ストレスを溜めているとかではありません。
沖縄の生活はとても楽しいですよ、お母さん。

毎回、場面も出演者もストーリーも全く違います。

しかし、以下の共通点もあります。
(1)起きる直前の夢である
(2)私も登場人物だがストーリーは勝手に進行する
(3)「泣き」の展開は突然やってくる
(4)「泣き」の原因は私以外が作る
(5)「泣き」の頃には夢だと自覚している

(1)は、ただ他の夢は忘れているだけですね。

(2)と(3)から、
普通の夢が「泣き」に改変されていると考えられます。
これには(5)が関係していると推測できます。

(4)ですが、
「泣き」の原因である出演者の台詞を
鑑賞者である私が考えていることもありました。
ここにも、(5)が関係していると考えられます。

以上の考察と、
私の実生活にストレスが認められないことから

夢という深層心理の勝手気儘劇場で
演者を楽しんでいる途中、
起床が近づいたことを理由に
急遽、監督と脚本を任されてしまう。

さらには、そこで現実意識の私が加えるのは、
「泣き」というベタベタな演出。
しかも、自分で演出したベタな「泣き」に
恥じることなく号泣する鑑賞者の私。

結論、私はベタな人間である。

以上ですが、
この夢分析はいかがでしたか?フロイト先生。
  

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2008年06月04日

「マグロとホウレンソウの味噌汁」飯




初めて、箸を使った構図の写真。

なぜなら、半分以上食べたところで
写真の撮り忘れに気付いたからです。

今朝、少しでも和食らしいものを
食べたくなったのは、
最近、英語を勉強しているからかも。

私は、典型的「英語挫折組」。

時は中学1年生、人生初の英語のテストでまさかの赤点。
それ以来、英語の補習を逃れることができるかどうか
が私にとって最大の関心事。

大学も英語の試験を避け、
小論文で拾っていただいたくらいです。

とにかく英語嫌い・苦手意識。

それでも今、英語を勉強しているのは、
来年就職する会社で必要だから。

改めて勉強して驚きました。
英文が解る、ということに。

私自身は何一つ変わっておりません。
変わったのは勉強する英語の方。

受験の、テストの英語と
相手に何かを伝えるための英語。

センター試験の英語長文は、
一文一文が頭を抱えさせてきました。

今勉強している英語からは、
私に何とか伝えてやろうという思いやりを感じます。

これが“本当の”英語なんだとわかりました。

コブクロの「待夢磨心―タイムマシン―」の歌詞に似せて言うなら、

「若かったあの頃の僕に言ってやりたい『それだけが英語じゃないぞ』って」
「年をとった未来の僕に言ってやりたい『ずっと日本にいるつもりかい?』って」
  

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2008年05月18日

「チキン麻婆茄子」飯




一昨日,知り合いの方が店長代理を勤める
ジャズバーに行きました.

日頃から耳栓を愛用し,
音楽を聴くときは
カラオケで歌うことを主目的にするような
私です.

ライブに行ったのは生涯で唯の1回.
それも宜野湾海浜公園で行われた
海炎祭のOZMA.

それも主としてビールを飲み,
踊り狂うだけでした.

実質,聴き入る生の音楽は人生初.
初体験.

他に比較する体験がないので,
あの音楽をどのような言葉で形容して良いか
皆目見当が尽きませんが,

お酒よりも酩酊させられました.

音楽に誘われて飲み,
酔いしれるように聴き入る.

未だかつてない体験,
初体験.

予断ですが,
初体験したさに,昨日はトルコ料理を食べに行きました.
今朝は豚挽肉の代わりに鶏肉で麻婆茄子です.
  

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2008年05月12日

「くたくた白菜+釜」飯




今朝の朝食は,ちょっと豪華.
その上,調理は昨晩のうちに終えていたので
夜に寝付くのが一苦労なほど楽しみな朝でした.

くたくた白菜は,
就職活動で実家で寝泊りしていたとき,
母から教わった簡単料理の一つです.

これは,まさしく簡単の名にふさわしい料理.

まず,“めんつゆ”.
そうめんや,ざるそばを食べるときに付けるアレです.

“めんつゆ”を良き程度に薄め,煮立たせます.
そこに適当な大きさに切った白菜をぶち込み一煮立ち.

以上.

これだけです.
一晩置くと一層味が深くなりますが,
一煮立ちだけでも十分おいしいです.

オプションで,
実家の母は,豚のバラ肉を入れ,
昨晩の私は冷蔵庫で眠っていた砂肝を入れました.

これから暑くなるので,
またしばらくはお世話になる機会が
遠のくのが残念ですが,

夏が終わり,寒さが戻ってきた頃,
大活躍すること間違いなしの一品です.

母の日はたった1日でしたが,
母の味を噛み締めて,
日々,母に感謝です.
  

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2008年04月21日

「スライスチーズon トーストwith ピザソース」




お品書き:ピザトースト(ヤマザキ「超芳醇」をベースに)

今朝はピザトースト、
自分で作りました。

朝目覚め。
食パンを袋から取り出し、
まんべんなくピザソースを塗り、
中央が盛り上がるようにチーズを並べ、
チーズの溶け具合にこだわって焼き上げました。

「とろけるチーズ」が1枚分しか残ってなかったので、
「スライスチーズ」でもう1枚を代用するという
挑戦的な決断もありました。

自発的に考え、
自律的に行動して朝食を作りました。

しかし、
“自炊”をした気にはなれません。

なにやら欠損感があり、“自炊”とは違いました。

私が個人的に考えている“自炊”とは、
どのような行為を指すのか?

私にとって非常に重要かつ
一言にまとめるには難しい問題です。

その手掛かりとして、
今日の経験から分かったことは、

「材料を買ってくることが、自炊の始まりである」
ということです。
  

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2008年01月04日

「焼肉定食(おふくろの味)」飯





お品書き:高級肉とキャベツの炒め、お雑煮の餅なし、黒豆、白米

今日、沖縄に帰って参りました。

説明の順序が逆転しましたが、
年末・年始は実家の方に帰省しておりました。

この点を、昨日、前回の記事を読んだ父に指摘されました。
「まず帰省したことを説明するのが、親切というものだ」(父)、と。

「確かに!」(息子=私)
自分の現状を当然のように思い、
説明を省いてしまうという初歩的なミス。

翌日、特に傷ついてもなかった私を癒したのは、
今回の写真に写る母が作った朝食。

写真の奥にある“お肉”
実はかなり肉厚のちょっぴり高価な“お肉”

そこで母の一言
「この“お肉”の値段は外で食べる定食と同じ値段、
作る手間を惜しまず自炊すれば、こんなに美味しいお肉が食べられるのよ」(母)

「ガーンっ!」(息子=私)

このブログで、「伝え方」や「価値」などを
さも自分の大発見かのように偉そうに語っていたことを恥ずかしく思います。
いや、思い知らされました。

父や母は、遥かに太古の昔から
私にそのことを実践する背中で見せていたのでした。

別の捉え方としては、
やっと私も両親の目線に辿りつけたと言えますが、
知らないうちに導かれていたと考える方が自然でしょう。

親の偉大さを身に染みて感じた今回の帰郷でした。
  

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2007年12月20日

「ヒラメのうどんスープ煮」飯





お品書き:ヒラメとエリンギとホウレンソウをうどんスープで煮たもの,白米

前回と違うのは,
“おでんスープ”が“うどんスープ”に変わったこと.

味の観点からいうと,
“おでんスープ”は「醤油ベース」
“うどんスープ”は「うす味」ということ.

ただ,写真ということでいえば,
今回の方が断トツに,「煮魚っぽく」見えませんか?

これは,【シンボル】が大きな意味を持っているのだと思います.

この場合の【シンボル】とは,
「煮魚にはバツの字に包丁が入っている」
ということです.

【シンボル】があると,
人は頭の中にあるイメージと一致しやすく,認識しやすい.

私は,この【シンボル】を
錯覚/錯視という人間の欠点ではなく,

誰かに説明を試みる際に,
すっきりとした理解を促すための
機能として考えたいと思います.

例えば,
私の今朝の朝食が「煮魚」であることは間違いありません.

しかし,「煮魚」であることを
皆さんにできる限り正確に伝えようと思ったときに
【シンボル】として
「バツの字に包丁を入れる」ことが必要だったのです.

他人に何かを正確に伝えることは難しいことです.
でも,伝えないわけにはいけません.
まして,わかりにくいことも伝えなくてはなりません.

伝え方の日々鍛錬です.
  

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2007年12月07日

「しめキャベ炒」飯





お品書き:しめじとキャベツのチャーハン

今日は,
料理の色彩について.

自分の朝食写真集を振り返ると,
色の印象は“茶”.

肉,焼き魚,味噌汁に加えて,
パン,キノコが多いこと,多いこと.

一方,欠けているのは“赤”

“赤”といえば,
イタリアン,エビ,赤唐辛子,パプリカ,紅鮭,梅干,,,
そして,トマト.

何を隠そう,
私はトマトが嫌いな子どもでした.

今思えば,そのことで母に大変迷惑をかけました.

好き嫌いが多かった私ですが,
嫌いなものを無理に食べさせることは決してしなかった母.

ですから,私が好きなものでお弁当を構成すると
今の私の食事同様に,全体的に“茶色”で“赤”がない.

母は私に持たせるお弁当の色に“赤”がないことを気にし,
「残してもいいから,ミニトマト入れさせて」と言うほど.

その提案を私は拒否しました.
当時の私にとっては,残す方が母に悪い気がする上,
トマト嫌いを周囲に知られるのが嫌でしたから.

母からすれば,
自分のお弁当という作品へのこだわり以上に,
見た目が茶色な弁当では,息子が可哀想と考えたのでしょう.

一人暮らし,自炊をする今だから,
当時の母の気持ちが少しわかるような気持ちです.
(結局“茶色”な自炊生活ですが...)
  

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2007年11月10日

「鮭グリル」飯





お品書き:鮭のグリル焼き、白米、ホウレンソウの味噌汁

今朝は、
前日に安価で売っていた
こま切れ多量の「鮭(さけ)」の身を

「これ全部乗るかな?」という単純な好奇心で、
直径27.5cmの丸皿に余すところなく敷き詰めて
ついでにグリルで焼いてみました。

今日の「鮭(サケ)」
『広辞苑』で調べると漢字表記で
「鮭」と「鮏」

【魚へん】に
「圭」と「生」のふたつがあるようです。

この【魚】を部首に持つ漢字は
『漢和辞典』によると
その数、73個。
(ん、漢字の数え方は「個」でいいのかな?)

お寿司屋さんの湯飲みには
びっしりと描かれているイメージがありますね。

その中で、一風変わった趣の漢字をいくつかご紹介します。
(ちなみに〈感想〉は私の個人的な感想です。)

「弱い魚」と書いて「鰯」=いわし
〈感想〉弱い魚だなんて失礼しちゃうわ!

「魚が思う」と書いて「鰓」=えら
〈感想〉魚は物思いに耽っていると「えら」が動くのかしら?
      ・・・魚にとっての貧乏揺すり?

「魚に兒(?)」と書いて「鯢」
=①山椒魚(サンショウウオ)②くじらの雌 ③小さい魚

〈感想〉「山椒魚」と「くじらの雌」と「小さい魚」って、
    それぞれに大きさの差がありすぎませんか?
    
「魚屋さん、『鯢』を一匹くださいな」
魚屋さんの差し出すものが、①②③のどれでもナイスリアクションがとれそうです。

【魚】の部首を持つ漢字は、
1つの漢字に対して
意味となる魚が2つ3ついるという
不思議現象を複数確認しました。
                         (参考文献:『漢和辞典』)  

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2007年11月08日

「麻ボツ豆腐」飯





お品書き:麻婆豆腐を目指したもの、白米、ほうれんそうの味噌汁

今朝は、
“三度目の正直”で挑戦した
「麻婆豆腐」

しかし、
“二度あることは三度ある”だったようで、
なんとも無残なものになりました。

初挑戦のときは、
思いつきで作ったので

辛味を「キムチの素」に求めたところ
それこそまさに「失敗の素」。

再戦を心に決めた一度目から、
豆板醤(トウバンジャン)とコチジャンを用意して
臨んだ二度目。

あきらかに“とろみ”がない…
…うちには「片栗粉」がありませんでした。

万全の準備をして臨んだ三度目(今回)。
新兵器「片栗粉」をたっぷりと、
…たっぷりと、・・・たっぷりと・・・

ゼリーのような麻婆豆腐ができました。
“自責”の味でした。

昔の人が言いました、
「少しのことにも先達はあらまほしきことなり」(徒然草:兼好法師 『広辞苑』より)

料理も独学では無理なのだと、
改めて気付かされた朝でした。

四回目の挑戦は、
材料ではなく、道具ではなく、
“偉大なる先達”=母の助けを求めてからにします。
  

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2007年11月01日

「牛すじる」飯





お品書き:牛すじ・白ネギ・キャベツ・玉ねぎをうどんスープで煮たもの、白米

思わず“牛すじ”を衝動買い
・・・だって【おでん】が愛おしいから。

いきなり【おでん】は無理なので、
なんとか似たものを作ろうと、

安直に“牛すじ”を
他の食材と煮込んでみました
・・・だって【おでん】が恋しいから。

愛し・恋しの【おでん】シーズンを目前に、
流行先取りで、
【おでん】のうんちくを一つ。

【おでん】は「御田」と書き、
「田」は「田楽」の略だそうな。   (『広辞苑』より)

なぜ「田楽」が、
今の【おでん】になったのか?

皆さんご存知の「田楽」、
串に刺さった材料を焼いて、お味噌をつけますね。

遥か昔、江戸の時代
「田楽」を焼かずに、
煮込んでから、お味噌をつけるのが大ブーム。

しまいにゃ、
お味噌ではなくお醤油で煮込むようになったことで、
今の【おでん】スタイルになったとさ。
                        (『百科事典』より)
絶え間ない“改善”の末、
原型がなくなろうと、お構いなし。

その覚悟こそ“改革”というのかも。
・・・と、【おでん】に学んだ今日でした。
  

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2007年10月22日

「しめじる」飯





お品書き:しめじとワカメと玉ねぎの味噌汁、白米、焼き鶏肉

「香り松茸、味しめじ」

味ならば松茸に劣らないと言われる
美味しい【しめじ】

実は漢字で書くと
「湿地」・「占地」
       (『広辞苑』より)

「香り松茸、味湿地、いや占地」

・・・うーん、
「しめじ」の方が良いですね。

俳句で用いれば
“秋・十月”を表す季語

ようやく涼しさが足元を漂ってきた沖縄。

秋の夜は長いですが
お夜食は何かとありますので、

食欲の秋は
朝にこそ大爆発です。
  

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2007年10月20日

「余物炒飯」飯





お品書き:玉ねぎ、卵、米、ゴマ油、塩コショウ

今朝の私は絶望に打ちひしがれていました。

冷蔵庫に玉ねぎ1/4カット
と卵だけだったから。

それでも、
九死に一生を得る一条の光が見出せたのは、
“ゴマ油”があったから。


ここで馬鹿馬鹿しいウンチクを一席。

「ごまかし」といえば、
見た目を繕うこと・騙すことを言いますが、

江戸の時代には、
“胡麻胴乱”(ごまどうらん)というお菓子があったそうで、

そのお菓子は、焼いて膨らますもんだから
見た目ばっかり立派で中身は空っぽ。

これを皮肉った江戸っ子が、
「こりゃ外見ばっかりで、まるで胡麻菓子(ごまかし)みたいだ!!」
と粋に言ったとか言わなかったとか。

それ以来、
「ごまかし」=見た目を繕って騙すこと
がすっかり定着。

ただ「胡麻菓子」じゃあ
漢字が“らしく”ないってんで、
「誤魔化し」と当て字をしたんだとさ。

(参考文献『広辞苑』)
  

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